いよいよ永久歯の出番です
掲載日 2月1日(日)
永久歯は顎の骨の中で、乳歯の歯根の下にあります。成長し時期がくると、乳歯の歯根がとけて(吸収して)乳歯の歯冠(歯の頭の部分)がグラグラになりポロリと抜けます。これが幼稚園・保育園の年長さん頃から始まります。最初は下の前歯がグラグラし始めます。(個人差があります)いよいよ永久歯の出番です。そして、6歳臼歯・12歳臼歯は、生え変わりではなく乳歯の奥にプラスされて生えてきます。乳歯の本数は20本で永久歯は28本です。奥歯に8本大臼歯が生えてくるのですが、最近のデータから以前より萌出時期が遅くなってきたそうです。顎の骨の中にある6歳永久歯・12歳臼歯の上には乳歯はありません。それゆえ6歳臼歯・12歳臼歯は自ら骨を脱出しなければならないのです。乳歯と永久歯の萌え変わりを、スムーズにさせるためには、普段の食事の時に、良く噛んで食べることが、とても大事なのです。水・お茶での流し込みの食べ方は、噛む回数を減らしてしまいますので、気をつけましょう。
今年はインフルエンザが大流行しています
掲載日 1月1日(木)
今年はインフルエンザが大流行しています。小学校では学級・学年閉鎖になりましたとお話してくださる患者さんも多いです。感染症対策には、「手洗い・良く食べ・良く寝る」と免疫力を上げることが大事です。歯科の立場からお話しますと、鼻呼吸がとても有効的です。口で呼吸をすると雑菌や目に見えないチリなどが、酸素といっしょに肺の中へ取り入れられてしまいます。もちろんインフルエンザウイルスも肺の中に侵入してしまいます。そしてインフルエンザに感染してしまうことがあります。それに比べて、鼻で呼吸を行っていると、鼻毛などの身体のフィルターにかけられ、鼻腔は湿度が高いので、インフルエンザウイルスが通過するとウイルスのパワーが弱くなると言われています。お口を閉じて鼻呼吸をするためには、口の周りの筋肉や舌の安静時の位置もとても関係があります。鼻呼吸が出来ていると、歯並びが良くなる傾向もあります。
6歳臼歯・12歳臼歯の生え方チェック!!
掲載日 12月1日(月)
6歳頃に、奥に生えてくるのが、永久歯(大人の歯)の第一大臼歯で通称6歳臼歯です。そして、12歳頃にさらに奥に、生えてくるのが第二大臼歯で12歳臼歯と呼ばれています。もちろん個人差がありますので、標準範囲は前後1年くらいあります。しかし、最近では、標準年齢になっても生えてこないお子さん達をよく見かけます。原因としては、骨の中で倒れていて、前にある乳歯や6歳臼歯に引っかかっていることもあります。定期検診で定期的にレントゲン撮影をしていると、発見が速いです。また、レントゲンで確認して、骨の中で6歳臼歯・12歳臼歯は真っすぐな状態でも生えてこないケースもあります。このケースは、嚙む回数不足が考えられます。食事の時に水やお茶等で流し込みの食べ方をしていることが多いようです。歯の萌出には、食べる時の姿勢や咀嚼回数がとても関係があります。